オープングループの自社株買い(自己株式の取得)まとめ
発表日 | 割合 | 取得方法 | 達成率 | 取得状況 |
---|---|---|---|---|
2025/1/14 | 13.95% | 市場買付 | 0.0% | 発表(2025/1/14) |
達成率:「取得する株式の総数(上限)」に対する「取得した株式の総数」の割合
オープングループの詳細な自社株買い(自己株式の取得)情報
2025年1月14日発表の自社株買い(自己株式の取得)
割合 | 13.95% |
---|---|
取得方法 | 市場買付 |
取得期間 | 2025年1月15日~2026年1月14日 |
取得状況 | 発表(2025年1月14日) |
取得する株式の総数 | 株式の取得価額の総額 | |
---|---|---|
上限 | 8,500,000株 | 2,000,000,000円 |
実績 | 0株 | 0円 |
達成率 | 0.0% | 0.0% |
自己株式の取得を行う理由 |
---|
当社は、2024年10月15日に、新たに策定した資本政策の基本的な考え方を開示しましたが、その内容は、以下の取組みを通じて、主要事業から創出される利益(コア事業利益)※ベースの ROE(自己資本利益率)を中長期的に二桁%に引き上げるというものです。
① ポートフォリオ整理により筋肉質になった既存事業(BizRobo!、RoboRobo、PRESCO)について、マーケティング、人材採用等の投資を継続し、更なる成長を実現しつつ、M&A を積極的に活用することにより新規事業の早期収益化も並行して行い、コア事業利益の最大化を目指す。 ② 足元の自己資本は、事業規模、財務健全性指標に鑑みると、積み増しの必要は限定的であり、適切な水準にコントロールしていく必要がある。そのための施策として、今期から配当を開始し、当面はコア事業利益の40%を目安として配当を継続し、2028年2月期を目途に、DOE(株主資本配当率)3%程度を指標として導入し、更に安定的かつ充実した配当を実現する。 ※ 税引後営業利益を基準とし、業績のボラティリティが高い新規事業開発(現時点では、2024年3月に設立したホスピタリティパートナーズ株式会社、2023年12月に買収したご近所ワーク株式会社、2024年6月に買収したオートロ株式会社、2024年10月に買収した株式会社あすかペイロールプロ)の損益を排除するための調整を加えた利益。 かかる資本政策を開示した後も取締役会を中心に、できる限り早期に二桁%のROEを実現するための具体策を協議する中で、資本水準の適正化のためには上記②の施策だけでは必ずしも十分ではなく、より積極的なアクションを取る必要があるという結論に至り、その具体策として、今般の総額20億円(上限)の自己株式取得を実施することを決定しました。自己株式取得により自己資本を当社に適した水準に圧縮する一方で、手元現預金及び外部調達を活用して、既存事業の拡大のための投資、M&Aを積極的に推進することにより利益の向上を図り、株主の皆様をはじめとするステークホルダーが期待する資本収益性を実現して参ります。 |